ページ 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09

Amazon.co.jp 和書トップ100



21
ジャック・ウェルチ わが経営(上)


ジャック・ウェルチ
彼のCEOとして、どういう風にGEを育て上げたかが、
分かりやすく書いてある。

企業買収や、人事、その他企業運営に関わる
成功や失敗などさまざま。

ビジネスマンとして読んでおいて損はないと思う。
2002.03.13 arlo
22
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

橘 玲
人間生きていく中で、当然、金は必要だ。
だから人は、稼ぐために働く。
人のために働いたのが、自分のところへ金となって帰ってくる。

本書は何も、金持ちになるための指南書ではない。
運用方法や、いい仕事が紹介されているわけではない。
が、しかし、やはり社会にでて働く以上、
ある程度、社会の仕組みを知っておくべきだろう。

ということで、年金などの社会保障の仕組みや、
国税庁や、税理士の不可解さが分かりやすく書いてある。

そういった勉強のために、読んでみる価値があるのではないか。
2003.05.04 arlo
23
imidas イミダス '02
今の時代、
こういった本の内容は、全てDVDに収録して欲しいものだ。
HDに保存しておけば、
やたら場所をとって邪魔だったものが、
全て、PCの中におさまるのだから。
これ以上、楽なことはないと思うが。。。
24
すべては一杯のコーヒーから

松田 公太
著者は、スペシャルティコーヒーショップ、タリーズジャパンのオーナーだ。
タリーズとの出会いも本の偶然からだ。
運命とは、ほんのちょっとした出会いだったりするのだ。
著者のすごいところは、苦難を苦難と考えないことだろう。
数々の難関にも、立ち向かい決して、あきらめることがない。

そういう姿勢が、これまでのタリーズジャパンを育て、
フェローも育て、自信も育っていっているのだろう。

まだまだ攻撃的に攻め続ける、タリーズジャパン。
今後、本当に日本にスペシャルティコーヒーの文化を浸透させるのではないだろうか。
そして、「食文化を通じて世界中の国々がお互いを理解し、
尊重し、そして一つになる」日も。。。(「 」内、本書引用)
じつに楽しみである。
2003.05.06 arlo
25
教育を問う

日本経済新聞社
初等教育から、上等教育まで日本のダメな教育制度について
非常に分かりやすく書いてある。
読み進めていくうちに、ダメな教育制度について腹が立つ。
また自分の子供のことや、日本の将来のことを考えると、
不安になってくる。これから親になる人たちにぜひ読んでもらいたいが、
親となる人たちがすでに、ダメな教育を受けてきて、
それが染み付いてしまっているのでは、
鼻からこんな本を読む気にもならないだろう。
というのがさらに悔しい。いずれは自分も教育に参加できたらと思った。
2002.10.14 arlo
26
愛が深まる本

ジョン・グレイ
「ベスト・パートナーになるために」とは違って、
セックスについての指南書のような本。
それだけに、「ベスト・パートナー〜〜」のような期待をして読むと、
ちょっとガッカリさせられるかもしれない。
しかし、女性の立場から書かれているのが特徴的。
2003.4.3 arlo
27
カリスマ受験講師細野真宏の
経済のニュースがよくわかる本 世界経済編
 

細野真宏
日本編と続けて読むと、っていうか、日本経済編を理解してから読んだ方がいいです。
NOxのBBSにも書き込みもらったように、
現役の金融関係の仕事をしている会社で、教育に使うだけあって、
さすが、分かりやすかった。

結局、理解してなければここまで分かりやすく描けないんだよね。
だからさー、今までの金融関係の企業の教育担当者ってのは、
ホントに経済を理解してたのか疑問だよね。
2003.6.16 arlo
28
世界がもし100人の村だったら

池田 香代子
C.ダグラス・ラミス
話の発端が、我が、母校である市原市立五井中学校であることが、まずうれしい。
インターネットの世界ではチェーンメールといって、
いたずらや、悪意に満ちたメールが配信されている。
いわばコレもチェーンメールの一つになるのだろうか。
しかし、一般に出回っているチェーンメールとは話の内容が全く違う。
自分がどれほど恵まれているかを、実感させられる。
ある一つの話が、本の出版までになるというのは、ネットの世界の凄さだろう。
ネットには良い悪い、どちらの情報も氾濫している。
情報の信用性などを見極める力がより一層必要になるだろう。
2003.4.9 arlo
29
ジャック・ウェルチ わが経営(下)

ジャック・ウェルチ
会長職を退く時期が延長された時の話などは、
とても興味深く、サクサク読めた。

上下巻を通して、彼の経営哲学をしることができるが、
その中で一番印象深いのは「誠実さ」だろう。

誠実さの元に行動し、常に変化し続ける。
時の流れより早く。

変化できないのは政治・官僚であり、
GEとは違うが、どこかの企業のように、
「企業が社会を変える」といったような立場で、
自分も変化し続けねればと。。。
2002.3.31 arlo
30
質問する力

大前 研一
質問する力があれば、住宅ローンに苦しまずにすんだ。
とか言われると、結構、反論したくなる人が多いのではないか?
けど、そうはいっても、実際にこの本に書かれているようなことを質問した人はいただろうか?

大人になると、得るものもあるけど、
幼い頃持っていたモノを失うことも多いよね。

体の柔らかさだってそうだ。運動していないとすぐ固くなる。
頭もそれと同じで、今はすっかり固くなってしまった。

日頃から頭を柔らかくして、どんなにくだらないことでも
疑問を持ってみることから始めるといいのではないか?
2003.6.16 arlo

 Amazon.co.jpアソシエイト